vol.13 守ろう!沖縄の健康長寿。名桜大学生と共に。

今回のコラムでは、私たちヘルサポはどんな団体なのかをご紹介します!

どんな団体?

 名桜大学ヘルスサポート(通称ヘルサポ)は、名桜大学人間健康学部のスポーツ健康学科と看護学科の学生を中心とした全学の学生による健康支援団体です。ヘルサポは、学生それぞれの異なる領域の強みを活かして、『自治体・企業・大学と協働で地域住民の方々に向けた健康支援活動』を行っています。また、「つなげる長寿のふるさと」というムービーをYouTubeにアップしたり、内閣府地方創生政策アイデアコンテストに挑戦したりなど健康支援活動以外のことにも積極的にチャレンジしています。

 実は、ヘルサポには受賞歴があるんです!第3回健康寿命を伸ばそうアワードでは厚生労働省健康局長優良賞の受賞や、第1回沖縄県健康づくり表彰「がんじゅうさびら賞」では準グランプリの受賞など、他にもいくつかの賞を獲得した実績があります。

 ヘルサポは『北部12市町村を中心に沖縄の健康長寿を取り戻す』ことを大きな目的としており、その中で各地域の公民館などに出向いての健康測定会や、学内でのJOYBEAT(CGアニメーション)を活用した運動教室、最近ではイオン名護店での健康測定会や沖縄県のイベントへの参画など、多方面での活動を行っています!

イオン名護店での健康測定会の様子

イオン名護店での健康測定会の様子

主な活動内容

 主な活動内容は、身体組成、血圧、血管年齢、ストレス、糖化、骨強度などの健康測定とJOYBEATを活用した運動教室です。健康測定では、測定結果をもとに生活習慣や食生活の見直しを学生と一緒に考えて、改善していくことができます。運動教室は平日の夕方に北部生涯学習推進センターで、ヨガやエクササイズをリズムにのりながら楽しく運動するJOYBEATを行っています。各地域での活動では、健康測定とともに椅子に座りながらのエクササイズも行なっているため、運動が苦手な方でも気軽に参加できます!その他にボランティア活動にも力を入れており、健康測定のイベントだけでなくイベント運営のお手伝いをすることもあります。日頃の活動はFacebookやインスタグラムで確認できますので、是非ともフォローをよろしくお願いします!

 これからは北部地域だけでなく、沖縄全体の健康長寿を取り戻すことを目標として掲げ、皆さんがより健康で楽しく暮らしていけるように “サポート” していきたいと思います!

担当:名桜大学ヘルスサポート4年 比嘉大晴、3年 喜田真来、1年 内藤万和