このような思いから、良品選択の一つの目印として、「機能的価値」「情緒的価値」「安全安心」 の【三拍子基準】を満たす優れた商品を、外部有識者による審査に基づきWELLNESS OKINAWA JAPANとして認証します。
機能的価値:訴求する成分(クエン酸)の一日当たりの摂取目安量が、査読付き学会誌に掲載された臨床試験における摂取量に対して50%以上の補給ができる。
毎日の栄養補給として、付属のコップ(約30ml)で1日1〜3杯そのままお飲みください。
酸味が強いと感じる場合は薄めてお飲みください。
オンザロックや冷水で薄めるとお飲み物として美味しくいただけます。
寒い冬にはお湯で割ると体が温まります。
調味料としてお料理やドレッシングなどにもご利用ください。
「琉球もろみ酢むるんさん」には原液のドライタイプと黒糖入りのスイートタイプがあります。
1973年に、泡盛を蒸留した後に残る発酵産物から「もろみ酢」を初めて開発した元祖の蔵元、石川酒造場。今回認証された「元祖琉球もろみ酢(原液、黒糖入り)」と「琉球もろみ酢『むるんさん』(ドライタイプ、スイートタイプ)」は、いずれももろみ酢愛好家に選ばれ続けた信頼と実績あるアイテム。黒麹由来のクエン酸、必須アミノ酸を豊富に含み、毎日の健康維持に、また美容を気にかける方々にも喜ばれてきた健康飲料。
常夏の国、沖縄の特産品に「泡盛」があります。
この泡盛は、醸造の際に黒麹菌が使用されているのが特徴です。この黒麹菌は健康と美容に役立つクエン酸を生成します。
クエン酸は、柑橘類(レモン・みかん等)に含まれる酸と同じで、昔から健康に良いものとされています。泡盛を蒸留したときの醪(モロミ)からとれるエキスはクエン酸を主成分に体に必要な必須アミノ酸を含んでいます。
もろみ酢とは、泡盛を造る過程で発生するもろみ粕を絞ってつくる清涼飲料水です。 このもろみ粕には、泡盛特有の黒麹菌の働きでつくられたクエン酸やアミノ酸が含まれており、もろみ酢は健康飲料として注目され、人気があります。
もろみ酢は、1973年に世界で初めて、石川酒造場が開発・商品化しました。
泡盛のもろみ粕は、は豚のえさなどに利用されていましたが、これを食べた豚が非常に元気で、肉質も良かったことから、開発に取り組みました。
むるんさんとは沖縄の方言でもろみ酢のこと。
むるんさんは(株)石川酒造場の登録商標です。
「もろみ酢」を最初に開発した石川酒造場
琉球王朝のお膝元、那覇首里にて1949年に創業。
昔ながらの伝統的な「かめ仕込み・かめ貯蔵」を守る酒造所です。
その昔、もろみは養豚の餌として使っていましたが、その豚が非常に元気で肉質も良いことに着目。
そこで泡盛の製造で使用する黒麹菌が生成するクエン酸に注目し、1973年、蒸留後のもろみ粕(かしじぇー:沖縄方言)を使った「もろみ酢」が開発されました。
石川酒造場は、「もろみ酢」の母でもあるのです。
<必須アミノ酸>
リジン131
ヒスチジン73
フェニルアラニン101
ロイシン156
イソロイシン177
メチオニン40
バリン159
スレオニン121
トリプトファン23
<非必須アミノ酸>
アルギニン243
チロシン138
アラニン209
グリシン161
プロリン156
グルタミン酸391
セリン137
アスパラギン酸271
シスチン49
※(財)日本食品分析センター調べ
※本商品は発酵食品のため季節により数値が多少異なる場合があります。
WOJ認証商品紹介
エネルギー代謝の重要な成分であるクエン酸やアミノ酸を豊富に含む琉球もろみ酢の元祖が石川酒造場です。
元祖ならではの磨き上げられた技術と品質、おいしさへのこだわりが高く評価されました。「むるんさん」とは沖縄の言葉で「もろみ酸」。
先人の生活体験をもとに発明された、沖縄産健康飲料の定番です。
専門コーディネーター
照屋 隆司